予定外の浦の内
- yjjnc438
- 2017年4月16日
- 読了時間: 2分
金曜の夕方にメールを覗くとダイワから銀狼カップ今治予選の延期の連絡が届いていました。折角、用意していたのが、ショックです。天候が不順とということでした。天気は晴れなので西風5mが原因でしょう。餌の解凍予約を頼んでいたので何処かに行かなくてはなりません。久礼に行こうかとも思案しましたが、高速道路が夜間通行止め。下道で延々と行く元気はありません。ということで2週間後に釣具店主催のチヌ釣り大会が開催される浦の内で渡船を使って様子見も兼ねてチヌを釣ることにしました。朝7時出船で幸丸さんに渡していただいたのは昨年の3月に来た時と同じ場所。天気は良く、景色も綺麗でウグイスも鳴いてのどかな風景です。

撒き餌を20杯ほど打っておいて仕掛けを用意します。今日も道糸、ハリス共に1.5号で、ウキはシーマスターのChinu MASTER SPECIAL 00、ハリは激掛かりチヌの2号でG5を一つ打ってウキ止めなしの全遊動仕掛けです。オキアミ生で1投目をスタートするとウキ、ラインに変化なく餌が取られています。オキアミ生、加工オキアミと練り餌をローテーションし、反応を待ちます。最初に反応したのはチャリコ。ここから餌を練り餌メインに切り替えて、主に落下中に反応する魚を探します。すると、餌の着底前にラインに大きな変化が。すかさずアワせるとグイグイとよく引きます。間違いなくチヌな引きでしたが上がって来たのは40cmを少し出たキチヌ。

キチヌだったのでサイズの割に引きました。まだ、周りにチヌが居るだろうと連続ヒットを狙いますが、反応なし。なんかチヌの群れが居るように感じません。

偶に30cm超えたチャリコが来たりしますが潮もどんどん引いていって激渋な状態に。それでも仕掛けを色々と変更したりして浦の内のチヌ釣りのパターンを思い出します。最終的には30後半から42cmまでのチヌを3匹追加しました。潮が再び満ち込みだした頃に30cmくらいのチヌが見えだしたにも関わらず追加が出来ないまま残念ながらタイムアップ。

型、数共に情けない釣果で終了となりました。再来週の大会は厳しいことを覚悟せざるを得ない感じでした。まあ、それより銀狼カップだな。今日の調子ならやばいぞ。
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