敢えて修行
- yjjnc438
- 2016年10月1日
- 読了時間: 2分
大会のチヌ釣りで今年最低のチヌ釣果を出してしまいフラストレーションが溜まったままの感じを払拭するべく、宇佐一文字に行きました。といっても極めて厳しい状況であることは覚悟の上です。一文字において1年の中で自分的には最低の月が9月。型が小さい。雑魚しか釣れない。でもこれを打破できなくては駄目でしょう。4時過ぎに家を出て、5時前には宇佐に到着。未だ暗いうちに上がれました。最初はエサを少し混ぜておいてエギング。合間で混ぜてエギング。しかし、イカは釣れません。未だ時期が早くて小さすぎるかも。1時間後にはフカセを開始。今日はウキ止め無しの円錐ウキ00、ノーガンから。エサはオキアミ生、練り餌3種類。撒き餌を手前に5杯、沖に1杯で、仕掛けを沖に投入します。まずは、チャリコから、そして30cm程のチヌ。

基本、チャリコです。たまに、35cm-40cm位のアイゴに大きなボラ。

30cmにも満たないチヌもポツポツ掛かりますが面白くない。そのうち、手前の撒き餌にグレが見え始めました。30cmあるかないかですが、オキアミで狙ってみます。刺し餌先行で同調させて仕掛けを軽く張っているとポツポツと釣れます。でも本当に30無い位。小さいのは10cmです。小さいですが食卓のバリエーションのために二匹ほどキープして、止めようかと思っていると平たい魚が見えます。シマアジです。2匹程ですが型は40位です。何十分の2ですが泳層が若干、上なので狙えそうです。そのうちウキの引き込みに合わせると平たい魚がヒラを打ちます。きたーっ。チヌ竿をグイングイン絞り込みます。良く引くはこれは。中々、底を切れずに粘っているとフッと軽くなり残念な瞬間が訪れます。チモト切れでした。ハリス弱ってたかな。しかし、1時間後くらいにもう1匹にエサを食べさせることに成功します。慎重に丁寧にやり取りをし、ネットイン。40cm弱のシマアジです。

これで食べる方は大丈夫。後は大きいチヌでも釣りたい所です。グレは居ますがもう、シマアジは居なくなったのでチヌに戻らないと。もう10時です。しかし、ここらから潮は強烈な2枚潮。アタリが遠のきます。潮が良くならないので昼くらいに2段ウキに替えて、沈め気味で手前を練り餌で攻めます。すると、40-45cmのヘダイが3枚程釣れました。

引きはチヌより強いので釣趣はあります。しかし、チヌは数は釣りましたが最後まで小チヌでした。14時には片づけて終了としました。

やはり、この状況ではチヌのフラストレーションは拭い去れなかった。それでもシマアジが釣れたので良しとします。今日は、本当はM-1 CUP今治予選に行ってるはずだったんだけど抽選が落選で残念でした。
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