今年も美味しいイサキ釣り
- yjjnc438
- 2016年5月24日
- 読了時間: 2分
体高が高く脂ののりが抜群の土佐湾のイサキ釣りの季節がやって来ました。去年は満足できる釣果を得れたので久しぶりに久礼の磯で今年も狙います。ここのところ東のうねりが続く、土佐湾。さらに大潮で朝潮位も高く、船は船釣り客が多く、行ったきりになるということで、マルバエに上がれるか心配でしたが、前日の電話でどうにか大丈夫と船頭さん。 朝、5時出船でM氏と磯に上がります。満潮が6時くらいでこれからまだまだ波が駆け上がってくるのに既にぼちぼち波が磯を洗っているようです。7時くらいまでは狭いですが安全そうな船着きで2人やることにしました。最初は道糸、ハリス共に2号でG3のウキにG3の潮受けとG5のガン玉を打ってスタートです。潮は表面はよく流れていますが底はゆっくりです。なじみが悪いのでG6を追加し、ウキを沈めていくことにすると木っ端グレの挨拶が次から次へと続きます。大きくて27、8cmってところで最悪の事態を考え悩みますが大志を持ってリリースします。7時くらいになり潮も下げに入り波も落ち着いてきたようなのでM氏は東側に移動します。

足下に撒き餌をしっかり打っておけば分離できるくらいの餌取りで良い感じですが、良い魚が出てきません。予定ではもう40cm位のグレでも仕留めている予定だったんですがね。暫くすると底潮が動き出したタイミングでラインがバチバチバチと手元から出ていきます。合わせるとまずまずの引き。グレかと思いましたが手前で大人しい。これはきたぞーっと浮かせるとやはり本命のイサキ。35cm程のものを取り込み一安心でした。

しかし、連発せず。グレの34cm位が来たり、久礼では最小サイズって言える40cm程のチヌが来たりします。


それでも合間にイサキがポツポツ。最大で40cm超える程度でどうにか5枚ほど揃えて目的達成です。あとはマダイかと思い最後に南側でも向かい風の中やりましたがきたのはアイゴのみ。M氏はチヌを2枚やっつけてましたがどうにか最後の最後で40cm程のイサキを釣り上げ満足のフィニッシュでした。やはりこのシーズンはイサキいますね。次の大きな潮回り位で本格化するのではないでしょうか。また、来年も狙います。早速、晩ご飯に刺身で食べましたがとっても美味しかったです。子供もバクバク食べてました。
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