top of page

型が出ない釣り

  • yjjnc438
  • 2016年2月12日
  • 読了時間: 3分

何週間か前に2/11は久礼に行こうかと計画したのですが、良い磯は予約で一杯とのこと。須崎でもということでM氏と釣行しました。ここは、予約が無いのでそれが一番の心配です。昔はこういう所で良い磯に上がるために努力しましたがもう今はしんどいです。それでも、いいポジションをを得るために5時には渡船の事務所へ着いてゆっくりと待ちます。6時半位には船着きでスタンバったんですが、M氏がトイレへ。あー船来ちゃいました。一番船を逃し、一転、ピンチへ。しかし、こういう場面では人間性出ますね。最後の方にやってきて一気に前へ。定員オーバー気味でも何でも乗り込む人がいます。やっぱり予約制かー。二番船に乗り込みダメ元で沖のクロを頼みますが、当然、もう既に他の釣り人が上がっていました。次の希望のアカバエは船頭が無理という判断。最終的には遠くまでやってきてワタリの3号へ上がりました。

しかし、船着きの足場とても悪いです。ここでやるなら足が心配です。荷物を上へ揚げて、M氏とジャンケンです。潮位が高いので南かこの船着きということですね。西向きも良さそうですが、風とそこにまで重い荷物を持って行く根性がありません。ジャンケンに負けて、船着きでスタートです。潮目はあって良さそうに見えましたが、潮は下り潮の突っ込み系です。浅い西側へ流す釣りとなりました。風は思ったほど無いので00にG7を一つ着けた仕掛けで始めます。なかなか反応が無く餌も取られません。少し吸い込まれていくのが早いのと反応が無いので針のサイズを落とします。1時間位して漸く、小さなキツが釣れ、サンノジと続きます。ここから22、3cmの木っ端グレ。ぽつぽつ釣れますがサイズが上がりません。アタリも渋いものが多いです。しびれを切らして26cm位のものでも一部キーパーバッカンに入れてしまいました。日が高くなってきたので殆どやっていなかった足下の影を狙います。シュルシュルシュル、ズッドーンと今日見られなかった勢いのあるアタリが来ました。ギュンギュンと竿を絞り込みます。やったぜ、こりゃ良いぞー。結構な時間を掛けて魚が浮いたときには魚体のカラフルさに驚きました。がっくり、苦労してネットイン。初めてかな。少なくともサイズは自己記録の40cmオーバーです。ニセカンランハギ、イチノジとも言われている魚で、サンノジノ仲間でした。道理で良く引く訳だ。

いやー、しかし、釣果とは逆に天気は良いですね。そうするとM氏が30cmオーバーのグレを釣ったようです。水道部で釣れたとのこと。そのまま弁当船が来て、かなりのピンチです。その後もサイズアップせず、苦しい時間が過ぎます。12時くらいに風向きが変わってやり辛くなったので、潮が引いて可能になった東側先端に立ちます。そこから北東向きを攻めます。ゆっくりですが良い感じで潮が流れ沖の瀬に向かっていきます。餌も良く取られるのでグレが良そうな雰囲気があります。若干手前を攻めていると2-3m沈んでいたウキが加速して入っていきます。すかさず合わせると竿が根元から絞り込まれます。魚はそのまま根のある右手前へと突っ込みます。為す術も無く切られました。ウキがユックリと浮上してきます。道糸もザラザラです。合わせる方向が悪かったのでしょうか、いずれにしても手に負える奴では無かったかも。その後、この流れで木っ端に加え、32、30cmと釣れますが、タイムアップ。

もっと早くこっちに来るべきでした。初めての磯ではなかなか結果が出なくて、勉強不足が身にしみます。今日のM氏は終盤の37cmを含めて好調でした。やられましたね。そんなわけありませんが須崎嫌いになりそうです。また、挑戦します。あー足が痛かったー。

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加

© 2023 by NOMAD ON THE ROAD. Proudly created with Wix.com

  • b-facebook
  • Twitter Round
  • Instagram Black Round
bottom of page