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納竿釣行 3度目の正直を信じて

今シーズン、まだカレイの姿を見ないまま2015年が終わろうとしています。納竿は今シーズン3回目のカレイ狙いと決めました。場所は境水道。今までこの時期に高確率で釣っている場所。しかしながら、情報は極めて限局的で厳しい戦いが予想されました。秘密兵器としてオークションを見ているとありました。20年以上前によく使っていたもう販売していない天秤。今時の天秤の価格で11個を落札しました。これ使ったらなんか釣れる気がするなー。昔の好釣果時の記憶がフラッシュバックします。

カレイ釣りには定評のあるエンダー天秤です。ジェット天秤を平くした形で、浮き上がりが良く流れにも適度に強い特徴を示します。

釣行当日は30日、潮は中潮、干潮が11:30位なのでそれぐらいからが勝負です。朝、ゆっくり起きて釣具屋で餌を購入し、息子のカサゴ釣りに七類へ。1時間半ほどで引き上げましたが小さいリリースサイズのカサゴ二匹でした。それから移動し、11:00には境水道へ。

潮は良く流れています。磯釣りでもこれくらいとは言わないけど流れてくれよー。青虫、本虫をハリに付け4本の竿を出しました。1本目出した竿に早くもアタリが、そんなに大きくないけど首を振っています。アイナメかな。予想通り27-8cmのアイナメでした。潮が徐々に弱まりキスが当たってきますがハリのサイズ上、大抵掛かりません。しかし、カレイは来ません。それらしいアタリもありますが小さいのかな。結局、アイナメ1匹に22-3cm-18cmのキス5匹、一瞬カレイかと思わせる重みのタコ2匹の貧果で15:00過ぎには納竿しました。

今回で三度カレイにふられ、少し諦め加減になった自分がいました。キス釣りした方が良かったかなと思いつつもやっぱり出来ませんでした。カレイはやっぱり難しい。今治くらいで釣っとかないと駄目かも。地元の人は殆どカレイ釣りしていません。今度カレイの30cm以上が釣れたらしびれるだろーなー。右向きが良くないので、来年は左向きのやつを狙おうか思っています。

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